不動産物件の利回りが高い理由は、まず土地が安いから、つまり駅や商店街、学校などから遠く不便な立地にあるからです。そして、建物が古く汚くなって賃借人があまり住みたくないと思うような物件だからです。もちろんこうした物件は、常に高利回りのままであることはまずあり得ません。長期問入居者がいなければ、利回りの計算だけをしていても絵に描いた餅になってしまいますし、投資の意味そのものがなくなります。不動産投資で利回りばかりを気にする人がいますが、まず入居者あっての利回りということを忘れているのです。不動産投資の売買で値上がり益のことを「キャピタルゲイン」といいますが、こうした長期的な家賃収入で得る利益を「インカムゲイン」と呼びます。このインカムゲインを左右するのは、やはり不動産物件の良し悪しで、常に空室状態になることがなく、安定して家賃収入が入ってくるほうが、結果的に実質的に安定した利回りが得られます。ですから、物件の高利回りの表示に決して惑わされず、物件の良し悪しを見極めることこそが、不動産投資で成功するカギになると考えてください。お客さまからの依頼で私たちが物件を扱うときには必ず、これらの3大リスクの要素がないか精査します。そして↓つでも見つかれば要注意物件として、どうすれば問題が少しずつでも解消できるかを、専門家をましえて社内で検討することにしています。ですから、あなたが不動産投資の対象となる物件を探すときは、この3大リスクをもった物件は、まず選ばないようにすることです。
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