BALAブログ

食卓は危険な食品ばかり調味料

2012.01.05

私たちの食生活は「栄養過剰の栄養失調」という環境の中に置かれています。つまり、栄養に配慮して食べているつもりでも、じつは栄養素と副栄養素がアンバランスで肥満や生活習慣病の原因となる食品に取り囲まれているのです。中でも、ついつい見落としがちなのが調味料です。さすがに、砂糖をふんだんに使うときはちょっと考えますが、それ以外の調味料についてはほとんど毎日、無意識のうちに使っているのが現状ではないでしょうか。例えば、餃子やラーメンなどの中華料理には欠かせないラー油です。中華料理ということで、なんとなく健康的なイメージですが、一〇〇グラムで九一九キロカロリーあり、その中身は九九・八%が脂質です。副栄養素としてはビタミンAが若干含まれていますが、それ以外の副栄養素はゼロです。ラー油は、カロリーと副栄養素のバランスが非常に悪い調味料の代表選手ともいえます。しかしラー油をがばがば使う人は、そうはいませんので、摂取量は節度を守ればいいのですが、もっとメジャーな調味料には、そうもいっていられないものもあるのです。その代表がマヨネーズです。サラダなどに定番のマヨネーズのカロリーは六九八キロカロリーです。同じ一〇〇グラムでもラー油よりは低いのですが、カロリーに見合った副栄養素はほとんど摂取することができません。それどころか、塩分とコレステロールが多く、ビタミンCやファイバー(食物繊維)はゼロです。当然マヨネーズに含まれるカロリーをマヨネーズに入っているビタミンで代謝することも不可能です。フレンチ・ドレッシングも同様に注意が必要です(一〇〇グラムのカロリーは三九八キロカロリー)。やはり、カロリーに見合った副栄養素はほとんど摂ることができません。かろうじてビタミンEとミネラルが若干含まれていますが、塩分にかたよっている点に気をつける必要があります。

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